しながわECO(エコ)フェスティバル2008 品川区議会議員 市川和子
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2008 年 5 月 25 日    
しながわECO(エコ)フェスティバル2008
〜未来にきれいな地球を残すために〜

品川区の主催で「環境活動推進会議」が企画・運営する『しながわECOフェスティバル』が5月25日(日)品川中央公園、中小企業センター体育館で行われた。午前中はあいにくの雨。小降りになった午後から来場も増え環境問題を考える催しが盛りだくさんの会場がにぎわった。品川・生活者ネットも会場入り口付近で「リサイクル意識アンケート」も行なう予定であったが実施を予定した時刻に雨足が強く残念ながら中止とした。

23区では35年ぶりにごみの分別を変更した。これまで不燃ごみだったプラスチックを資源あるいは可燃ごみとして収集し、可燃ごみとなったプラスチックは焼却するというものだ。すでに実施している区もあり、2008年10月からはほとんどの区で始まる計画だ。35年間燃やさなかったプラスチックを可燃ごみにすることに問題はないのだろうか?
地球の温暖化を抑え、環境にやさしい循環型社会の実現には「容器包装プラスチックは、まず製品増に歯止めをかけ、ついで廃プラなどを分別収集し、その上で可能な限りリサイクルする」ことで、できるだけごみを出さない暮らしができるようにすべきではないだろうか。そのリサイクルも、まずマテリアルリサイクルを優先し、ついでケミカル、やむを得ないものについてもサーマルリサイクルする、というのが、循環型社会形成推進基本法あるいは容器包装リサイクル法の精神のはず。

23区でも品川区を始め過半の区が、廃プラの回収に取り組む決意を固めてる。しかしそのように前向きの決定をしたとしても問題は山積。さらにわたしたちを不安にさせることは、残りの区では埋め立て不適とされたたプラスチックごみを、資源化せず、そのまま混焼というもっとも安易で環境負荷を高める選択が多くなるのではないかというおそれだ。

私はごみの減量は、発生抑制策と資源循環のしくみづくりが何より重要と考えている。だからこそ、ごみを排出する当事者である事業者や市民が、行政と同じテーブルに座って一緒に協議して初めて実効性があがると思っている。<いちかわ・かずこ>

◆「23区プラスチック懇談会」
〜となりの区はどうしてる?プラスチックは資源じゃないの?〜
プラスチック製容器包装類の資源化に取り組む区、取り組まない区が混在しています。なぜでしょう? 情報の共有、23区の実態調査の報告、23区全体でシステムの欠けている部分を明らかにするとともに、東京都や国のやるべき事を整理します。
日時 6月6日(金)13:00〜16:00
場所 東京都消費生活総合センター教室T・U(飯田橋セントラルプラザ17階)  
主催 23区プラスチック懇談会準備会
23区の多くの皆さんとの意見交換ができる場です。是非、ご参加ください。


▼左・消団連コーナーで安全な国産野菜をアピール・販売する皆さんと
右・準備をしたが日の目を見なかったアンケート用に作成したリサイクルの輪をアピールする「生活クラブ生協の牛乳キャップごみ袋」のパネル



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